2019年12月18~19日の2日間にかけて第5回私体連U-16ユースサッカーフェスティバルがJ-Green堺にて行われました。フェスティバルはクラブチームの代表としてセレッソ大阪U-18、府外招待チームとして三重県立四日市中央工業高等学校、2019年度の私学大会優勝チームの履正社高等学校、私学選抜U-16の4チームによるリーグ戦方式で優勝が争われました。
私学選抜U-16は初日にセレッソU-18と対戦したが、初戦の固さもあり、ゴール前でのチャンスもつくることができたが、0-5で敗戦。チームはそのままJ-Green堺のDREAM CAMPに宿泊し、夜には翌日の試合に向けてミーティングを行いました。2日目は第98回全国高校サッカー選手権大会に出場を決めている四中工。前半に興国高校の田中想楽のドリブル突破からチャンスを作り、先制。その後は粘り強く守り、1-0で勝ち点3を獲得。3試合目は、セレッソ大阪U-18に3-1、四中工に6-1で勝利し、無敗で迎えている履正社高校。一方、今フェスティバルを何としても勝利で終えたい私学選抜U-16は選手・スタッフ全員で円陣を組み、最終戦に臨む。しかし、最後まで履正社高校の守備を崩すことができず、0-2で敗戦。4チーム中3位で大会を終えました。
<試合結果1日目>
私学選抜U-16 0 ー 5 セレッソ大阪U-18
四中工 1 ー 6 履正社
<試合結果2日目>
私学選抜U-16 1 - 0 四中工
履正社 3 - 1 セレッソ大阪U-18
四中工 5 - 1 セレッソ大阪U-18
私学選抜U-16 0 - 2 履正社
最終結果
優勝 履正社高等学校
準優勝 セレッソ大阪U-18
第3位 私学選抜U-16
第4位 三重県立四日市中央工業高等学校
9月18日(水)は追手門学院大学とのトレーニングマッチを行いました。
ボールを奪う、ゴールを守るをテーマに大学生相手に30分×4本行いました。開始から、相手の早いプレッシングやフィジカルに押される展開となり、自分たちのミスからの失点が目立ちました。それでも少しずつ大学生のスピードやフィジカルに慣れ、2本目は大学生に攻め込まれながらも、0-0で終えることができました。しかし、3本目に入ってからも体格で勝る相手にプレッシャーをかけられ、なかなかゴールを奪うことができませんでした。悔しい結果となりましたが、今日の試合で得た課題を所属チームに持ち帰り、次回の活動では更なる成長を目指し、テーマを確認して解散しました。
今年の12月に行われるフェスティバルに向けて、2019私学選抜は8月28日(火)、興国高校で活動を開始しました。1回目のトレーニングはスタッフ・選手ともにお互いのことを理解し合うことを目的におこなわれ、ボールを使った鬼ごっこから、4vs2や4vs1、3vs1などのボール回し、最後は5vs5のミニゲームで汗を流しました。トレーニング後には監督から宿題が与えられるなど、選手たちは精力的に動き、いい雰囲気で1回目のトレーニングを終えることができました。
次回は、9月18日(水)に大学生とのトレーニングマッチを行う予定です。